商品詳細
■商品特長
『ウルトラマン』第15話「恐怖の宇宙線」に登場する、二次元怪獣「ガヴァドン(A)」が1/6特撮シリーズに、完全新規造形として登場!!
全長約42cmの大ボリュームのソフビ製フィギュアとなって商品化いたします!!
その白い外見通りに好戦的な傾向はなく、居眠りばかりをしている怪獣ガヴァドン。
科学特捜隊からミサイルを浴びたり、尻尾を切断されたりしても、気にすることなく昼寝を続け、やがて夜になると姿を消しました。
その夜、子供たちによってその絵が描き足され、次に姿を現すときには全く姿形の異なるガヴァドン(B)となって登場することとなります。
やがてウルトラマンとの闘いとなっても、子供たちは「ガヴァドンを殺さないでほしい」とウルトラマンに願い、ウルトラマンはガヴァドンを持ったまま宇宙へと帰って行きました。
その後、ガヴァドンは宇宙の星となり、七夕の時期には星になったガヴァドンを見る事ができるようになりました。
子供たちも大喜びをしていた円谷怪獣の中でも屈指の愛されキャラ「ガヴァドン(A)」が、より怪獣としてのリアリティあるテイストが加えられ「1/6特撮シリーズ」に登場します。
■造型
丸くて柔らかそうな見た目が印象的なガヴァドン(A)ですが、今回はそのフォルムを保ったまま、より怪獣らしさのあるディテール感を加え立体化いたしました。
子供たちが描いた絵が怪獣化したシンプルな形状ではありますが、巨大な体躯である以上、どうしても体表は微細なシワや傷などがついていたのではないか。
そんな解釈も踏まえ、より怪獣らしいテクスチャ感を加えた造形となっています。
さらに、劇中スーツを検証したディテールなども追加されています。
背中には劇中スーツでも確認できる、細かいシワのディテールを造形し、目の中に確認できる覗き穴のモールドも再現。
かわいらしい前足と、その根本に入ったモールドなども抜かりなく造り込まれています。
また、足裏まで限られた資料などをもとに徹底再現し、身体の下に確認できる、縫い目のような跡まで造り込まれています。
怪獣としてのテクスチャ感にもこだわりながら、細部まで造り込まれたガヴァドン(A)へと仕上がりました。
■彩色
彩色に関しても、CCPJAPANのこだわりが詰まったカラーリングに仕上がりました。
有名なスチール写真のカラーリングを参考に、当時の映像で見たガヴァドンの印象が落とし込まれ、淡い黄色みのある体色に、薄いグラデーション彩色が施されています。
また、左右でカラーリングの印象がことなるのもガヴァドン(A)の特徴。
淡く丁寧なグラデーション彩色により、この左右の色の違いもされています。
また、汚し彩色により劇中での砂のかかった印象も土気色の彩色で表現されており、地面をはい回る臨場感を引き立てます。
これまでにあまり類を見ない、怪獣として突き詰め、造形から彩色面まで非常にこだわり抜かれたソフビ製ガヴァドン(A)。
是非お手元にてその存在感をお楽しみください。
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
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